🎨 ARTIST IN RESIDENCE|通年募集
「長夜の芸術祭」の事務局が運営する、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)のご案内です。舞台は滋賀県長浜市。ふなずしの蔵に併設された発酵カフェ&アトリエ「コナレル」を拠点に、まちに滞在しながら調査・制作に取り組んでいただきます。募集は通年、滞在開始日は応相談です。
そしてこの募集は、秋の芸術祭への入口でもあります。次年度以降の出展作家については、このレジデンスで長浜に滞在し、制作した実績のある方から優先的にお声がけしています(確約ではありません)。「まず滞在して、土地と人を知ってから作る」——その順序を大切にしています。
✅ 応募前に、3つの条件だけ確認してください
① すでに自分の制作を続けていて、滞在中の生計を自分で成り立たせられる
② 長浜という土地を調査・理解し、敬意を払って制作に向き合える
③ 浴室のない暮らし(徒歩5分の銭湯通い)を楽しめる
📋 募集要項(まとめ)
🌙 なぜ、芸術祭がレジデンスをやるのか
長夜の芸術祭は、町家や蔵、商店といった日常の場所を会場に、長浜のまちを回遊しながら作品と出会う芸術祭です(2026年の会期は10月29日(木)〜11月13日(金))。
まちを会場にする以上、作品はまちを知るところからしか生まれない、と私たちは考えています。だから会期の16日間だけでなく、一年を通じてアーティストがまちに滞在し、住む人と顔を合わせながら制作する時間そのものを、芸術祭の一部にしました。滞在で得た手触りが、翌年の展示の土壌になります。
🏛 拠点「コナレル」ってどんな場所?
琵琶湖の魚を米と塩で漬けて、時間をかけて発酵させる「ふなずし」。その蔵に併設されたアトリエ兼喫茶がコナレルです。長浜の中心市街地にあって、店には日々まちの人が出入りします。山にこもって制作に没頭するタイプではなく、人の気配と日常の中で表現を続けるタイプのレジデンスです。
暮らしはコナレル2階(任意)。お風呂はなく、徒歩5分の銭湯「びわこ湯」に通います。長浜には現役の銭湯文化が残っていて、この毎日のリズムごと楽しめる方に向いています♨️
🎨 滞在中にお願いすること
・SNS等での制作過程の発信を週2回以上
・地域の方との対面での交流(必須)
・最終週に成果報告(展示/発表/記録のいずれか)
・納品物の内容・形式・期限は、web面談〜到着後2日目までに書面で合意
ワークショップや公開制作をやってみたい方は大歓迎です🎪 会場と広報は事務局がサポートします(実施は必須ではなく、選考の合否にも直結しません)。
🌙 滞在から、出展へ
長夜の芸術祭への出展は、このレジデンスでの滞在・制作実績のある作家の方から優先的にお声がけしています。確約ではありませんし、滞在すれば必ず出展できるわけでもありません。ただ、私たちが作家をお誘いするときの判断材料は、経歴書よりも「この町でどう過ごし、どう作ったか」です。これから場数を増やしたい方にとって、いちばん確かな入口だと思っています。
🌱 滞在から生まれた実績
この仕組みは、すでに動き始めています。長夜の芸術祭2026の出展作家8名のうち複数名が、このレジデンスでの長浜滞在を経て出展に至りました。滞在中の空気は、実際に滞在した作家の記録が一番伝えてくれます。
→ 齋藤悠紀さんの滞在記(note)「滋賀でアーティストインレジデンス/元浜町」
❓ よくある質問
Q. どのくらいの期間から滞在できますか?
最初の1週間(試用)からです。以降は1週間単位で更新でき、「1ヶ月集中→空けてまた1ヶ月」のような断続的な滞在もご相談いただけます。
Q. 制作ジャンルに制限はありますか?
ありません。絵画・彫刻・工芸・版画・写真・映像・パフォーミングアーツなど、ジャンル不問です。
Q. 海外からの応募や、英語での応募はできますか?
滞在中は日本語でのコミュニケーションが必須です。翻訳ツールなどをご自身でご用意・活用いただき、日本語でやり取りができる方であれば歓迎します。
Q. 制作道具や画材は借りられますか?
アトリエは10畳程度のスペースと土間です。制作道具・画材はご持参ください。
Q. 選考結果はいつ頃わかりますか?
原則、ご応募から1週間以内にご連絡します。
応募後の流れは、応募フォーム → 書類選考・web面談 → 採用決定後、滞在開始というシンプルな3ステップです。選考結果は、原則1週間以内にご連絡します。年齢・学歴・専攻・国籍は問いません。
滞在条件のさらに詳しい内容(納品のルール、採用後の流れ、想定する応募者像など)は、コナレルの募集ページにまとめています。/ レジデンス運営:コナレル(合同会社ひといき) 本記事:長夜の芸術祭 事務局
